AIを悪用したサイバー攻撃への緊急対策実施のお願い

作成部署コンプライアンス部法務G

[目的・背景]
■近年、「フロンティアAI」※と呼ばれる極めて高度なAIモデルの登場により、システムの弱点や設定ミスを
突いた サイバー攻撃の自動化・高速化が進んでいます。
攻撃の規模が劇的に拡大するなか、サイバーセキュリティを取り巻く脅威は極めて高まっています。
■ この新たな脅威に対し、金融庁から金融機関等に対し、システムの最新化やパッチ適用などのセキュリ
ティ対策態勢を 至急点検・強化するよう要請がありました。
(金融庁公式サイト:「フロンティアAIによる脅威変化を踏まえた金融機関等の短期的な対応」に係る要請
について(:https://www.fsa.go.jp/news/r7/sonota/20260522-5/20260522.html ))
本要請を受け、当社においてもセキュリティ対策を実施しています。
■ この脅威は、代理店の皆さまが自社で管理・利用されているパソコン、ネットワーク、外部ソフトウェア
等すべてに及びます。 お客さまの大切な情報を守るため、迅速かつ着実に対策を講じることが不可欠と
なっています。

※フロンティアAIとは?
極めて高い能力を持つ最先端のAIモデルのことです。フロンティアAIは脆弱性の発見や高度な攻撃コードの
生成に優れており、従来は発見が困難であった脆弱性が短期間に大量に発見され得ること、また脆弱性の
発見から攻撃に至るまでの期間が大幅に短縮され得ることが指摘されています。
さらに、スキルの低い攻撃者がフロンティアAIを悪用することで、高度なサイバー攻撃が増加することも
懸念されています。(金融庁要請文より一部抜粋)

  • ご対応いただきたいこと
    • システム環境のアップデート
      サイバー攻撃の多くは、古いシステムやソフトウェアの脆弱性を悪用して行われます。
      ひまわりオンライン等の代理店システムを安全にご利用いただくため、以下のご対応をお願い
      いたします。 また、パソコンだけでなく、業務で使用するタブレットやスマートフォンなども
      ハッカーの侵入口となり得るため、同様に必ずご対応ください。

      OS・ブラウザの最新化:
      WindowsなどのOSやブラウザは、常に修正プログラム(パッチ)を適用し、最新バージョン
      でご利用ください。
      サポート終了製品の利用停止:
      サポート期限が切れたOSやソフトウェアは、新たな脆弱性が発見されてもメーカーから修正
      プログラムが提供されません。これらは攻撃者の格好の標的となるため、直ちに利用を停止し、
      推奨環境へ移行してください。
      ◆当社の推奨環境: Windows 11(バージョン25H2)
      Windows 10は2025年10月にサポートが終了しています。万が一利用を継続している場合、
      極めて危険な状態ですので、大至急移行をお願いします。
    • 外部委託先のセキュリティ対策徹底 
      業務を外部委託している場合、その委託先が使用するパソコン等のOS・ブラウザがサポート
      対象のバージョンであるかご確認のうえ、セキュリティ対策を徹底するようご依頼ください。
      顧客情報を取り扱う業者に限らず、以下の例のようなシステム関連の業者もすべて対象となり
      ます。
      対象となる委託先の例:
      ・システム開発・保守ベンダー
      ・ホームページ制作・管理会社
      ・PCやネットワーク機器の保守・サポート業者 など
      特に電子データを預託している場合には、添付の依頼文書(ひな形)を使用して必ずご依頼
      いただくようお願いいたします。