2025年度代理店の事務ミス

作成部署事務改革推進部

2025年度の代理店の事務ミスについてお知らせします。
依然として新契約業務に関しての事務ミスが多く見られます。内容を確認し、事務ミスの削減にご活用ください。

  • 業務別件数・割合
    下表のとおり、2025年度の代理店の全体の事務ミスは、2024年度より134件減少し、1,384件です。そのうち、2024年度と同様、新契約業務に関する事務ミスが最も多く、1,223件で、約88.4%を占めていますが、2024年度比では105件の減少(※)となっています。
    (※)詳細は後述「2」をご確認ください。

    業務 ①2024年度 ②2025年度 ①と②の件数比較
    (②-①)
    件数 割合 件数 割合
    新契約 1,328 87.5% 1,223 88.4% ▲105
    収納 81 5.3% 70 5.1% ▲11
    保全 108 7.1% 79 5.7% ▲29
    保険金 0 0.0% 1 0.1% +1
    その他 1 0.1% 11 0.8% +10
    1,518 1,384 ▲134
  • 新契約業務に関する事務ミス内訳
    • 業務詳細・件数・割合
      下表のとおり、2025年度の代理店の新契約業務に関する事務ミスは、2024年度より105件減少しています。特に、「解約(内変)同時新契約・変換」が大きく減少しています。

      業務詳細 ①2024年度 ②2025年度 ①と②の件数比較(②-①)
      件数 割合 件数 割合
      解約(内変)同時新契約・変換 619 46.6% 547 44.7% ▲72
      申込書誤作成新契約 670 50.5% 642 52.5% ▲28
      その他(新契約) 39 2.9% 34 2.8% ▲5
      1,328 1,223 ▲105

    • 申込書誤作成の詳細
      「申込書誤作成」全体では、生年月日、フリガナの間違いが多く、生年月日とフリガナで全体の
      72.3%を占めていることがわかります。

      また、「申込書誤作成」では、PL割合が85%と高く、PLを活用しているにもかかわらず事務ミスが多い傾向にあります。
    • 解約(内変)同時新契約・変換の詳細
      「解約(内変)同時新契約・変換」の原因では、「ルール・規定誤認識」が28.2% と最も多くなっています。
      「ルール・規定誤認識」のうち、処理している代理店については同一代理店が64.9%、他代理店が35.1%であり、同一代理店内での処理ミスが多くを占めています。
  • 新契約業務に関する事務ミス削減に向けた注意点
    新契約業務に関する事務ミスを削減することは、お客さまが生命保険申込をしてからお手元に保険証券が届くまでの新契約成立の早期化にも繋がります。以下、注意点について確認し、新契約業務をする際にご活用いただき、引き続き事務ミス削減の取り組みをお願いします。

    • 申込書作成時の注意点
      申込書の作成時、特に生年月日、フリガナの間違いに気をつけてください。
      PL申込の手続き時、「お名前やご連絡先のご確認・ご登録ブロック」でお客さまに、必ず「契約者・被保険者・受取人・指定代理請求人」の登録情報が正しく入力されているか確認いただいてください。
      ここで登録したお名前の字体や生年月日、住所などが、保険証券に印字されます。
      新契約成立後に誤りが発覚した場合、証券回収や公的書類の提出等、またすぐにお客さまに手続きいただく必要があり、ご迷惑をおかけすることとなります。
    • 保全(解約)同時新契約の注意点
      事務手続きの理解不足により、手続きの遅延や、お客さまのご意向に沿わない形での処理になってしまうケースが散見されます。
      特に解約請求書の取扱者使用欄「取扱者受付日」「解約新契約や解約予約などへの“○”の付け漏れ」「申込番号未記入」にはご注意ください。
      知識不足により、お客さまへご迷惑をおかけしないよう、ルール・規定を確かめながら手続きを行ってください。
      事務ミスはお客さまの信頼を損なうだけでなく、業務効率に影響します。
      ルールの再確認と丁寧な確認作業を徹底し、事務ミスの削減にご協力をお願いします。